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まつ毛パーマを長持ちさせるには

まつ毛パーマには、つけまつ毛やマスカラなどとは異なる魅力があります。

しかし、その効果を最大限に発揮させるには、

まつ毛パーマの特徴を知っておくことが大切です。

今回、まつ毛パーマを長持ちさせるポイントについてご紹介します。

 

 

【まつ毛パーマのカールはどれくらい持つ?】

自まつ毛に専用の薬剤を使用してカールをつけるまつ毛パーマは、

自まつ毛そのものにカールをつけるので見た目にもとても自然です。

もともとのまつ毛に長さやボリュームがあって、まつ毛エクステでは派手になりすぎてしまう方や、

カールだけ欲しい方などにはまつげパーマはピッタリです。

ちなみにまつ毛パーマがどれくらいカールをキープ出来るのかというと、初めてまつ毛パーマをかける時は

パーマがかかりにくかったり、早目にカールが取れてしまう事も

ありますが、平均的にはだいたい1か月から1か月半ほどと言われています。

 

【まつ毛パーマ当日にまつ毛を濡らさない】

まつ毛パーマを長持ちさせたいのであればまつ毛パーマの施術を受けた当日は出来るだけ

まつ毛を濡らさずに済むようにしましょう

パーマをかけた直後は薬剤によってまつ毛が不安定で変化しやすい状態だからです。

これを意識しているかしてないかで、持ちがだいぶ変わってきます。

もし、まつ毛パーマの持ちが悪いと感じている方で、施術日当日に普通に洗顔や

クレンジングをしていた方はそれをやめてみると持ちが良くなるかもしれません。

また、もしまつ毛が濡れた場合には優しく水分をふき取り濡れた状態で放置しないように気をつけましょう。

【汗や水でまつ毛が濡れた時はこまめに乾かす】

先ほどまつ毛パーマの施術を受けた当日は、特に注意してまつ毛を濡らさないように

気をつけることがまつ毛パーマの持ちを良くするという話をしましたが、まつ毛パーマが

水に弱いのは何も施術日のみに限ったことではありません。

特にカールの持ちに影響を与えるのは施術当日ですが、翌日以降も汗や水でまつ毛が濡れた時には

こまめに水分をふき取るようにしましょう。

スポーツをして汗をかく、プールや海へ行くなど、様々なシチュエーションが

考えられますが、外出先であればタオルなどまつ毛をそっと押さえるようにして水分を拭きり、

ジムや自宅などでドライヤーがあれば冷風で水気を飛ばしましょう。

【まつ毛のコーティング剤や美容液を使用する】

皮脂や水分からまつ毛を守ってくれる効果のあるコーティング剤やまつ毛美容液を使用するのもおススメです。

こうしたコーティング剤やまつ毛美容液をマスカラベースのような感覚で使用しておくと、

日中のダメージを軽減してくれるので、カールの持ちも良くなります。

【ビューラーはNG】

まつ毛パーマをかけた上にさらにビューラーをするのはおススメ出来ません。

まつ毛パーマはケア効果の高い特殊な薬剤を使用しており、極力まつ毛にダメージを

与えないよう考慮されてはいますが、それでもやはりまつ毛のダメージは0ではありません。

そしてビューラーは思った以上の力がまつげにかかるため、パーマ液でダメージを受けた

まつ毛にビューラーを使用すると、さらにダメージを与えてしまいます

カールが取れやすくなるだけでなくまつ毛が抜けてしまう原因になることもあるので、

出来るだけまつ毛パーマをかけたまつ毛にビューラーを使用するのは避けたほうが良いでしょう。

ただし、カールが取れてきた頃にはカールをつけるためにビューラーを使用したくなる時も

あると思います。その場合にはビューラーには力を入れずに

そっとまつ毛を挟みます。強い力で一回でカールをつけるというよりは、何度か弱い力を加えて徐々に

カールをつけていくイメージです。または、少し手が汚れてしまいますが、マスカラをした後の

まつ毛を指の腹を使って持ち上げるようにして固定すると自然な上向きまつ毛になりますし、

ダメージもありませんのでおススメです。

【まとめ】

まつ毛パーマは、マツエクと異なり自まつ毛をカールさせるものです。

パーマをかけても、自まつ毛が弱っていたり、少なくなっていたりすれば、

思っていたような仕上がりにならないことも。

 綺麗なカールを作ることと同時に、自まつ毛をケアすることを忘れないようにしましょう。

ちょっとしたケアで綺麗にパーマを保つことができるので、是非正しいケアをしていただき

パーマライフを楽しんで下さい!

 

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