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栄養がつまった赤いダイヤ?!小豆でアンチエイジング

こんにちは♪

今日は【小豆】について☆

「赤いダイヤ」とも言われる小豆は、古くから親しまれてきた食材です。
旬は10~2月です。
栄養の宝庫であり、様々な効能を持っていて実はアンチエイジング効果も高い食品なんです!

【アンチエイジングに有効な成分】
★ポリフェノール★
ポリフェノールといえば「赤ワイン」のイメージですが、小豆は赤ワインの約1.5~2倍のポリフェノールを含んでいる食べ物なんです!!
ポリフェノールは植物の苦味や渋味、色素の成分の総称ですべてが抗酸化作用を持っています。
どんな種類のポリフェノールが含まれているか早速みていきましょう◎

★カテキン★
代表的な抗酸化物質のビタミンEの50倍の抗酸化作用を持つコレステロールの吸収を抑え、排出を促す効果も期待できます。

体脂肪を減少させる働きも◎

★ルチン★
ビタミンCとともに働き、毛細血管を強化し血流を促進し、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が期待されます。

体内のコラーゲンの合成をサポートする働きも◎

★アントシアニン★
皮に多く含まれ、視力、視覚機能の回復や眼精疲労の予防効果だけでなく、肝機能改善や花粉症を予防します。

メラニン色素の生成抑制や、血行促進なども◎

★イソフラボン★
女性ホルモン作用による更年期障害の軽減、骨粗鬆症の予防、血液をサラサラにする効果により冷え性などの体質改善も期待できます。

コラーゲンの生成を促進する働きにより、シワやたるみの予防にも◎

野菜などのポリフェノールは調理の際に流れ出てしまう。。。
しかし!
小豆のポリフェノールは煮汁に溶け出すのであんこに加工したり、ぜんざいやお汁粉にすればそのまま摂取できるんです!!

ポリフェノールだけじゃないんです!
★サポニン★
コレステロールや中性脂肪の増加を防ぎ、血糖値の上昇を抑え血液の流れを良くします。
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防だけでなく利尿作用を促進し、むくみを防ぎます◎

サポニンはいわゆる「灰汁」となって煮汁に溶け出るので、うまく調理に利用しましょう!

(例)小豆粥

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粒あん派?こしあん派?
和菓子でよく使われる「あんこ」
皆さんはどちら派ですか??

実は、ポリフェノールもサポニンも皮に多く含まれているんです!
こしあん派の方も、これを機に粒あん派になってみてはいかがでしょうか?!

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