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第二の脳と呼ばれる“腸”

こんにちは♪

今日は、知っているようで実はよく知らない【腸】について☆

腸のコントロールは全て脳が支配しているのではなく、腸が自ら判断を下す機能を持つ事から「第2の脳」と呼ばれています。
それは、腸には約1億個の神経細胞が存在するからです。(脳に次ぐ多さ)

そんな腸には大きく分けて3つの働きがあります。

【腸の働き】
★栄養の「吸収と消化」★
食べたものは食べて終了ではなく、細かく分解され腸から血液に吸収されます。
吸収された栄養は血液を通して全身に運ばれていき、必要な場所に届いて初めて身体のためになります。

★幸せホルモン「セロトニン」の生成★
セロトニンの90%は腸管で作られており、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑制します。
また、自律神経のバランスを整えたり腸管のぜん動運動を活発にしたりする働きがあります。

★ウイルスや細胞と闘う「免疫システム」★
腸内の免疫細胞は、身体の玄関口。
食事や接触などによって体内に侵入してきたウイルスや細菌を撃退し、身体を守る役割をしています。

私たちの身体の中は普段のぞくことができないため、腸などの臓器の不調にも気づきにくいです。
でも、そんな腸からもヘルプサインが出ることがあります。

【ヘルプサイン】
(1)下痢、便秘
(2)お腹の張り
(3)お腹がゴロゴロする
(4)肌ツヤの低下
(5)ゲップ、胸焼け
(6)おならの状態
(7)腹痛
(8)体重の急な増減
(9)便の状態

サインの中でも特に、腸からのメッセージとして毎日届くお便りが“便”です!
便が出るか出ないか、出た場合どのような形をしているか見ることで、腸内の活動がスムーズかそうでないかが分かるんです。
特に、便秘の方は腸の中で食べたものが消化できず、腐ってしまう腐敗というものが起きてしまいます。

理想の便は、黄茶色でバナナ型の滑らかな便です☆

消化不良が起きたり、腸内の通過がスムーズにいかないと黒、または焦げ茶のような濃い色の硬い便が出ます。
逆に、栄養吸収ができていなかったり、腸内の通過が早すぎると下痢のような便が出ます!

ご自身の排便の様子を確認し、腸の健康をしっかり考えていきましょう!

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腸を綺麗に健康に保つことは、心の安定や身体の健康にも大きく関わってくるのです。
腸が汚れると身体全体が汚れてしまいますので、とても重要な器官でもあります☆

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