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冬の肌荒れ、、肌内部はどうなっている?

こんにちは〜(^^)
冬の肌荒れを防ぐためには、冬の肌の状態を踏まえて適切に対策することが大切!
まずは、冬の肌はどのような状態なのか書いていきます〜。
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《バリア機能が低下》
冬は外部刺激から肌を守るバリア機能が低下しています。
そのため他の季節では問題にならないホコリ・花粉などの物質によって
肌トラブルが起こりやすくなります。
また、肌のバリア機能が低下している状態では、
肌の水分が蒸発しやすいため、放置すると乾燥が悪化する恐れが、、。
《水分量と皮脂量のバランスが崩れている》
肌のバリア機能は、皮膚の最も外側にある角層と皮脂によって保たれています。
空気が乾燥する冬は、肌から水分が奪われやすいため、
水分量と皮脂量も低下して、肌が乾燥するのです。
《カサカサしたり・痛み・赤みなどを伴う》
乾燥が酷くなると、肌がカサカサするだけではなく外部刺激によって炎症が起こり、
痛み・赤みなどの症状が現れます。
【冬に現れやすい肌荒れの種類】
《乾燥による小ジワ》
角層の水分が保たれている状態では肌にハリがあります。
しかし、空気の乾燥によって角層の水分が失われると、肌の表面に小ジワが、、。
小ジワは老け見え肌の原因に。
《乾燥性皮膚炎》
乾燥性皮膚炎は、肌の乾燥が進むことでバリア機能が低下して外部刺激によって
炎症が起きた状態です。
痛み・赤み・強い痒み・水脹れなどの症状が現れます。
痒みを我慢できずにかきむしると炎症がますます強くなります。
《ニキビ》
肌が乾燥すると、角層細胞が新しい角層細胞に置き換わるターンオーバーの
サイクルが乱れます。その結果、古い角層細胞が積み重なり、
毛穴を狭くしてしまうのです。そうすると、皮脂と古い角層細胞が毛穴に詰まり
ニキビが発生します。
また、肌が乾燥すると生理反応が過剰に働くことで皮脂の分泌が増えて、
ニキビができやすくなる場合があります。
《くすみ》
肌が乾燥すると、肌表面のキメが乱れることで凹凸による影ができて
肌が暗く見えてしまいます。また、肌のバリア機能が低下していることで
外部刺激に弱くなり、肌を守るために分泌されたメラニン色素が
肌に沈着してくすみになります。
乾の原因を取り除くとともに、毎日の保湿ケアを続けて肌を守りましょう!!
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