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肌の基礎知識!PART2!!

こんにちは〜AYAです☆★
今日は、前回の続き肌の基礎知識を書いていきます〜!!
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《皮膚(肌)の潤いはどうやって保たれているの?》
皮膚の潤いは、
主に角層の周辺にある「皮脂」「NMF」「細胞間脂質(主成分セラミド)」の3つの
要素で保たれています。
1・皮脂
皮膚を覆って角層の水分の蒸発を防ぎ、
角層の水分を一定に保つ働きをする「油の膜」のようなものです。
2・NMF
「天然保湿因子」と呼ばれ、
アミノ酸を代表とする「水と馴染みやすい性質を持つ物質」のことです。
このNMFが角層細胞の中で水分を保っています。
3・「細胞間脂質(主成分セラミド)」
細胞間脂質の半分以上を占める「セラミド」は、
主に細胞と細胞の間で「水をしっかりとつかまえる」役割と同時に、
細胞同士をつないで、外的刺激の侵入を防ぐ役割をしています。
《皮膚(肌)は生まれてから一生同じ?》
表皮の最外層にある角層を細かく見てみると、
平べったい細胞(角層細胞)がレンガのように積み重なっています。
この角質細胞はケラチノサイトから変化して作られます。
そして表面まで出てきた角化細胞は「アカ」としてはがれ落ちます。
一方、ケラチノサイトは表皮の1番内側にある基底層で細胞分裂し、
後から分裂する細胞に徐々に押し上げられて角層へと移動し、
角層細胞に変化します。
表皮のこの営みを「角化」あるいは「ターンオーバー」といい、
基底層で新しいケラチノサイトが生まれてからはがれ落ちるまで、
約28日間のサイクルとなってます。
《潤っている肌とカサカサした肌は何が違う?》
みずみずしく潤った肌とカサカサした肌の違い。
その1つには、潤いに重要な「セラミド」やアミノ酸などからなる
天然保湿因子の状態があります。
肌に刺激の強い洗浄などによって「セラミド」や天然保湿因子が失われ、
角層の水分が保持できずカサカサした肌に、、。
健やかな状態の場合、肌の水分量は角層で20〜30%、
角層より内部の表皮では60%となります。
角層は外部環境の影響を大きく受けるので、
湿度が高ければ肌の水分量は増し、外気が乾燥すれば肌の水分量も減少します。
お肌でお悩みがある方は是非お待ちしています★
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