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お肌のたるみの原因と予防

顔のたるみは、見た目の印象に大きな影響を与える要因のひとつです。5歳も10歳も老けて見えたり、疲れて見えたりと、女性にとっては悩みのタネになることも。ではなぜ、たるみが起きてしまうのでしょう。

 

【たるみの原因】

たるみの原因は大きく分けて3つ考えられます。

それは、

 

(1)肌弾力の低下

(2)代謝機能の低下

(3)筋力の低下

 

です。

肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが減少すると、弾力が失われてしまいます。代謝機能が低下すると皮下脂肪が厚くなり、重力の影響で下がりやすくなります。また、顔の筋力が衰えると、皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなってしまうのです。

 

【生活習慣でもたるみの原因が!?】

紫外線や乾燥

紫外線の中でも特に波長の長いUVA(照射量が多く、浸透力が高い)は、真皮にダメージを与え、肌にとってバネのような役割を果たしているコラーゲンやエラスチンなどを破壊してしまいます。また、乾燥もターンオーバーのリズムを乱し、バリア機能の低下へつながりハリが失われる原因となります。

睡眠不足

睡眠というのは肌の成長と密接な関係があり、夜にしっかりと眠ることで成長ホルモンが分泌され、肌の細胞の産生やターンオーバーがおこなわれるのです。逆にいえば、睡眠不足になると成長ホルモンが十分に分泌されず、ターンオーバーも乱れてしまうことになります。その結果、コラーゲンの減少を招き、肌をたるませてしまいます。同時に、自律神経や再生機能の乱れも引き起こすので、筋肉の衰えにもつながりかねません。

肩こり

一度肩こりが起きると肩の筋肉はますます硬くなり、肩や首のまわりが血行不良になりやすくなるという点です。肩の筋肉が硬くなると顔の筋肉が引っ張られて下垂します。それに、首まわりの血液が停滞すると顔にも老廃物や余分な水分が溜まりやすくなり、顔がむくんできます。これが慢性化するとやはり下垂し、やがて顔がたるんでしまうのです。

偏食

食事が偏ったり、生活が不規則になったりすると消化吸収する力が弱まり、栄養が摂取しにくくなります。また、摂取したとしても栄養の偏りによって血流が悪くなるのでその栄養が全身に行き渡らなくなってしまうのです。その結果、肌の健康状態が悪くなり、たるみの原因となってしまいます。

【たるみの予防策は?】

顔の体操をおこなって筋肉を鍛えたり、血行を促進したりするのが効果的です。表情筋をきたえると、皮膚や脂肪を支える力となるだけでなく、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞にも働きかけるので、肌の弾力アップも期待できます。また、顔とひとつながりの頭皮をもみほぐすのも効果的です。頭皮マッサージには疲労回復効果もあるので、疲れが溜まっていると感じたら、その都度おこなうのがよいでしょう。

        なかなか時間が取れない、忙しい人は!?

顔を引き締めるにはセルフケアが大切だとはわかっていても、仕事や家庭のことなどが忙しいとついついおろそかにしてしまいがちです。そこで、エステを利用してみてはいかがでしょうか。それなら、すべて専門のスタッフがおこなってくれますし、プロの手や専門のマシンによって肩まわりから顔全体までを引き締めてくれるのでより大きな効果が期待できます。

【まとめ】

睡眠不足・肩こり・偏食など、顔のたるみにはさまざまな原因が考えられます。そのため、顔を引き締めようと思えば、最初に原因を特定する必要があります。その上で、原因に合わせた対策をおこなうことが大切です。例えば顔のたるみを早くリフトアップしたいのであれば、ハイフなどの痩身マシンなどがあるエステサロンに行かれてみてはいかがでしょうか?

 

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